interior CASA -- vintage official BLOG --

家具や建築デザイナー・職人技が輝いた時代、1940~1970年代を中心とした北欧ビンテージ・フレンチビンテージを紹介。タイムレスデザインを空間の1つに提案します

デンマークより家具の入荷は致しましたが、
今回は照明の入荷です。

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コードを変えたり、ソケットを変えたり、ちゃんと継続して点灯するかなどメンテンス&チェックに時間がかかりました。


■□■ イ ベ ン ト  情 報 ■□■


『北欧の灯りとビンテージ家具展』


会期 : 2020/02/01(sat)〜02/16(sun)
場所 : インテリアCASA柏店  2F
来店 : フリー

ビンテージ照明をご購入のお客様へは、当店オススメの電球をプレゼント

※お車で来店希望のお客様は当店裏に無料駐車場完備しております。是非ご利用ください。

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北欧の照明

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北欧と日本の照明の違いからお話したいと思います。

  照明の役割って、部屋を明るくするもの!!
もちろん、明るくすることは大切ですが、日本の照明は1つで部屋全体を明るくするのが考えの中心です。

  電気屋さんへ行くとシーリングライトが多く見られますよね。フローリングにはシーリング照明、和室には和風の吊り照明。なんて家が多いですよね。

北欧では、照明はそこを明るくする(照らす)ものであって部屋全体を明るくしません。
そのため、照明の位置をだいぶ低く設置し、複数の照明を使います。

その時、明るい所、暗い所がお部屋の中で存在し、光と影を楽しんだり、照明自体の光の屈折なんかを楽しみます。

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パントンがデザインした照明には下部に影を。

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アルネヤコブセンがデザインした照明では上部に

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ポールヘニングセンがデザインしたPH5では光の屈折で色々な角度からの光を。


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ホルムガード社はガラスから漏れる光を。

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いろいろな楽しみ方の光がある中、どれも明るくするものではなく、優しく照らしてくれ、癒してくれます。


昼なのに灯りをつけて表情を見てみたい。夜はどんな表情をするのだろう。
いつまでも、見続けたくなる照明。そういうものこそが長く使い続けたいもので、いつまでも残していきたいものです。

照明、家具での癒しもまた魅力的です。


文 : 矢須





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