デンマークより家具の入荷は致しましたが、
今回は照明の入荷です。
コードを変えたり、ソケットを変えたり、ちゃんと継続して点灯するかなどメンテンス&チェックに時間がかかりました。
■□■ イ ベ ン ト 情 報 ■□■
『北欧の灯りとビンテージ家具展』
会期 : 2020/02/01(sat)〜02/16(sun)
場所 : インテリアCASA柏店 2F
来店 : フリー
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北欧の照明
北欧と日本の照明の違いからお話したいと思います。
照明の役割って、部屋を明るくするもの!!
もちろん、明るくすることは大切ですが、日本の照明は1つで部屋全体を明るくするのが考えの中心です。
電気屋さんへ行くとシーリングライトが多く見られますよね。フローリングにはシーリング照明、和室には和風の吊り照明。なんて家が多いですよね。
北欧では、照明はそこを明るくする(照らす)ものであって部屋全体を明るくしません。
そのため、照明の位置をだいぶ低く設置し、複数の照明を使います。
その時、明るい所、暗い所がお部屋の中で存在し、光と影を楽しんだり、照明自体の光の屈折なんかを楽しみます。
アルネヤコブセンがデザインした照明では上部に
ポールヘニングセンがデザインしたPH5では光の屈折で色々な角度からの光を。
いろいろな楽しみ方の光がある中、どれも明るくするものではなく、優しく照らしてくれ、癒してくれます。
昼なのに灯りをつけて表情を見てみたい。夜はどんな表情をするのだろう。
いつまでも、見続けたくなる照明。そういうものこそが長く使い続けたいもので、いつまでも残していきたいものです。
照明、家具での癒しもまた魅力的です。
文 : 矢須
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